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洋梨の缶詰はもうとても苦手なことに気がつきました。気になって、いくつか同時期に食べ比べました。

セントクリストファーガーデンのお菓子の洋梨よりも、モンサンクレールのお菓子の洋梨よりも、先生のところでいただいたお菓子の洋梨よりも、食べなれた、うちの洋梨のコンポートのほうが、薬の味がしなくて好きでした。

といっても、レシピは圧力なべでつくる方法からスタートして、いくつか、試しながら、試行錯誤中です。こういうのは、缶詰を買う人が大半で、わざわざ自分でつくる人は少ないのかもしません。

去年は、weck250mlビン(これだと積み重ねて収納するのに便利なのです)で、常温で1年分ストックできたので、今年は多めにストックしたいと思っています。あと何回か試作予定です。色がやや悪くなってしまうのが難点だったので、今回は先生のレシピで(千趣会の洋梨の本に載っていました)。レモン汁が入るのです。さすが。