ブラザー ペースセッター614とは

とても簡単なつくりです。このダイヤルで上糸を調節します。あ、ここをパカッとあけたとこに、布の厚さを3段階に指定するところがあります。 薄ものから、厚ものまでワンタッチで設定OKです。
ここは、たいてい直線にしてます。模様縫いや、ボタンホールもできます。
(ボタンホールはA~Dの模様ダイヤルを使う付属のアタッチメントではなく、駒を交換するタイプ、直線縫いだけでつくるタイプのにしました。ローシャンク、家庭用のボタンホーラーです。これで四角いボタンホールから、楕円形のボタンホールになりました。)
付属の押さえがたくさんあり、またマニュアルに詳しく縫い方の説明などもあるので重宝です。
いちばん気に入っている押さえは、まつり縫い押さえかも。模様ダイヤル5番、6番です。
上のダイヤルで縫い目の長さを、下ので、ジグザグのふりはばを決めます。
これを足で踏んで、ぬいすすめます。縫う速さが、足で自在にかえられるのでとても丁寧にしあげることができます。最近の小さなミシンは、こういうものがない?これはとても便利なのに。
下糸は、これで調節します。垂直半回転釜というのだそうです。最近のは水平釜とかいうのかな、でもこのつくりのほうが、丈夫?
うっかりボビンを落としてしまったときなどは、本体を倒して、中をあけることができます。これなら、手が太っても、平気、平気。
重い本体を倒したときに倒れすぎないように、後ろに倒れどめがついています。
モーターがついてるけど、最近のに比べると単純そうなつくりです。だから丈夫なのかな~。
Clicky Web Analytics