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 たいていの人は軽くてすむから心配しないで、と本に書いてあったので、心配してなかったのです。が・・・けっきょく2ヶ月、寝たきり。
 ほとんど、「梨」と「牛乳」しかとれず、1日に6回くらい吐いて、ぐったり。吐くときは、とてもとても疲れて、出産に苦しむ海亀の気持ち。おきあがるとひどいめまい、すわっているのもつらく、横になっているしかない状態。
 おなかが大きいわけでもないのに、2ヶ月は家事もまったくできず、自分のことすらできず、さすがにmakにも悪かったです・・・。二日酔いと乗り物酔いが、24時間、2ヶ月間続いたような感じ。


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●6-7週目:旅行疲れ?

1999.10.17
こごえそう。食べられると思って買ってきたものは、寒そうなものばかり。冷たいの食べると、おなかこわした。 つわり時に食べやすいというぬるいのでは、食欲減退。あたたかい、おいしいものが食べたい・・・。

1999.10.18
生協の班のしわけ当番が、4時くらいに終わって、 あと、ぐったり。 きょうは大変で、2時間くらいかかった。 いっぱい階段使ったし・・・。おなかからっぽで、 胃液吐くのはつらい。なかみがはいっているときのほうがまし。 メロンの後が、いちばんすてき・・・

1999.10.19
吐く回数が増えてきた、ここ数日。 食欲はぜんぜんないのに、気がつくと、おなかがなる。 それでも、食べ物をとりに動けない「寝たきり」。何十分もおなかがなって、ようやく起きて、 ちょっと食べる。けど、やっぱりちょっとだから、すぐまた、すく。 胸やけがひどいときは、吐くと(胃液しか出てこないけど)、すっきりしてちょっと食べられる。でもいちどにははいらない。

●8週目

1999.10.20 産婦人科へ
「かなりつらいんです」と先生に言ったら、「水分さえとれていれば大丈夫、果物が食べられるなら比較的いいほうだよ」、「栄養は、いまはまったく考えなくていい」と言われ、「そうか〜、いいほうなのか」と気をよくして帰ってきた。でもつらい。考えてみれば、果物、といっても、いちばん栄養のない「梨」だけだったのに・・・

もうムリして食べないことにした。 果物(梨)だけ食べててもいいかも。ちょっとだけ、気が向いたら、パンとか食べて。 でも?? 日に日に、体が衰弱していく・・・

つわり、他の症状

・車に乗ると数分で頭ぐらぐらに酔った
・卵を見ると気持ち悪くなった(テレビCMすら)
・パジャマから服に着替えられなかった
・ウェストのある服(パジャマのズボンも)が、3ヶ月目にはいったころかろ気持ちが悪く着れなかった

食べたほうが

やっぱり無理にでも食べたほうがよかったのじゃないかなぁ。食べないと、胃が刺激されないから、ますます食欲がなくなるそうだし、食べなくても赤ちゃんには問題なくても、母体が衰弱しては・・・。かぜもひきやすくなるし、寝たきりになってしまうと、あとあとも大変だし・・・

●8-9週目:かぜまでひいた

抵抗力がなくなり、ちょうど季節の変わり目(秋から冬)であったこともあり・・・38度の熱。もちろん、薬は飲めない。

このときはじめて、もうだめだ、と親にSOS。近くに住む(車で30分くらい)penchanの母に電話して、水炊きをつくりに来てもらった。お昼に電話したのだけれど、仕事から帰った母から連絡があったのは夕飯どき。外はすごい嵐。それまでどうやって過ごしたのかも覚えてない。来てもらってほんとに助かった。

さいわい、熱は1日でさがったけれど、その前後1週間くらいは、つわり+かぜ。こんなときでもmakは共倒れしないでくれる。健康でありがたい。

1999.10.26
少し片付けをしたのだけど、夕方から、やっぱりかなり吐き気がひどい。 ぐろっきー

いつも、夕方から夜中が特に体調悪い。ふだんはのんびりと料理しながら、あれもうこんな時間という感じですごしている時間が、料理(その他)の趣味をうばわれ、おなかもすいて、早く帰ってきても10時半になってしまうmakを待つには長すぎたせいかもしれない。

1999.10.28
おばが来てくれた。10時から2時までかかって、洗濯物ほしと、ごはんのしたくと、りんご(生協で先月頼んでた紅玉が10kgも届いて・・・)ジャムをつくり瓶詰めにしてくれた。
今日は、少し、いいみたい。とてもおなかがすいて、鶏モモ肉と白菜のお鍋と、かぼちゃとりんごのサラダをつくってもらって食べた ところ、おいしく感じられて、少しづつだけど食べられた。 まだ体力ないから、少し動くと疲れて横になりたいし、お昼に一度吐いたたけど、 なんだか胸焼けがなくなってきたかも。なんだかとてもおなかがすく。 明日で、10週に入るからかな、少しづつ食べる量をふやしてリハビリして。あと2週間くらいで、体力を回復して、家事、ちゃんとできるようになるかな。 かぜも、せきが少しでるくらいまで回復。 ただ、夕方からはやはり不調・・・

つわり時のお風呂

湯船につかるのは、とても気持ちがよかった。でも体力なくて、湯船からおきあがれなくて、つかったまま動けず、のぼせてぐったりしてた。ドアをあけてお風呂に入ってた。

1人のときに入るのが怖くて、makが10時半すぎに帰ってきてから(1ヶ月くらいは毎日早く帰ってきてもらってた。それでもこんな時間)入るようにしてた。ただ、その時間には、もうぐったり。

●10-11週目:眠れない、いつになったら治るの・・・

10週にはいって、さぁ、軽くなるか、とおもいきや、たいしてかわらない状況。12週にはいっても、一日6回くらい吐く状況は変わらず・・・。このころには、一日中、胸がむかむかして、あまりにつらくて、ろくに眠ることもできなくなった。夜中に吐くと、そのあと朝まで寝られず、横になって、ひたすら静かにゲーム(ソリティア)をしたりしてた。

3kgくらいやせた。あと1、2kgやせてたら入院できたと思うけど、貧乏性なせいか、入院手前でがんばっていたよう。

●12-13週目:実家へ入院、少しづつ食べられるようになり・・・

いったい、いつまで続くんだろう・・・。もう限界・・・。
そんなとき、仙台のmakの実家から電話。「うちに来たら?」「行かせてくださいっっ」。

makのお母さんが、その夜、わざわざ仙台から千葉まで迎えに来てくれて、翌午前中、2人で仙台へ。2週間、お母さんとお姉ちゃんが完全介護。おかげで、「吐かない、すこし散歩ができる、普通のごはんが食べられる」程度にまで回復。

つわり時の食事

・牛乳が、ほんの数日を除いては飲めたので(おいしくは感じなかったけど)、1日1リットルくらい飲んでた。
・3時間おきくらいに食べれば、吐かないで済むことに気づき、夜中もがんばって食べることにした。その間も、食べていたので、もしかしたら1時間半おきだったかも。
・においがだめで食べられない、というけれど、普段大好きな香味野菜、香辛料が一切だめだったほかは、においというより、消化しないから食べられない、という感じ。おかゆを炊いてもらってさらにそれを、汁物にひたし、さらにそれを、口のなかでこなごなになるまでかんでから飲みこんだ。
・すっぱいものがいい、というけど、柑橘系や梅干のすっぱさはだめで、お酢のすっぱさがよかった。
・冷たいものがいい、というけど、おなかをこわしたので、暖かいものがよかった。
・炒め物、揚げ物はだめだった。おかゆの次は、汁物の具が食べられるようになり、そのあとは煮物も食べられるようになった。じゃがいも、さといもが、やわらかく、食べやすかった。
・食べられると思ったものも、次の日はだめだったり・・・

●13週目:帰宅、再発、実家へ入院、点滴

1999.11.23
いろいろ雑用がたまってたし、makとずっと離れてるのも寂しかったので、むり言って、連休で仙台に来てたmakにつれられて、自分ちに帰った。

1999.11.24夕方
とはいえ、また吐いた。しばらくは、自分のごはん(1日6回、3時間ごと)を用意するのが精一杯かな・・・。どうも、もとから少食なのが、いちばんの原因のような気がする。

あぁ、だめみたい。ぶりかえしそうな予感・・・ 迎えにきれくれるそうなので、急ぎ、penchanの実家へ・・・。結局この日は6度も吐いた。なんてこと。

penchanの母は、自宅開業で仕事が忙しい。昨年から、定年退職した父が食事当番になっているよう。父の料理は期待できないけれど、野菜スープさえつくってくれれば、それでいい、と思った。

1999.11.26
数日penchanの実家に滞在。が、父の料理の腕は、あまりに貧しく(食べ物に無頓着であるよう。じゃがいもでスープをつくっても、ゆでこぼしてくれないので、苦い・・・)、これではつわりは一進一退だ。

とりあえず、なんとかお医者さんに行けるようになるまで回復したので、定期検診に行ってお医者さんに相談。

penchan  「つわりが大変つらいんですけど」
お医者さん  「体重も減っていないし、ひどい人はもっとひどいよ」
penchan  「(仙台にいる間に必死で戻したの〜。)だいぶよくなったんですが、大変つらい」
お医者さん  「点滴うちますか、2時間くらいかかりますよ」
penchan  「(え、入院しなくても、点滴だけなんて、選択肢があったの??)お願いします」

これでなんとか回復したい!

1999.11.26夕方
いつも、血管がない、と困られる。

中学生くらいのとき、血液検査で、親指をなかに入れてぎゅっとにぎってください、といわれ、ぎゅっとにぎりすぎてそのまま気を失ったことがあるので、以来、ぎゅっとにぎってといわれても、手加減して、軽くにぎり、針が入りやすいように、リラックスするようになりました。これで、血液検査のときはひじの関節のところからなら、とれるようになった。

でも点滴は、針が太い。盲腸の手術(大学時代)で点滴したけど、何本も失敗(内出血して一週間以上ずっとはれて痛い)、結局、手の甲にさした。

「(何本でも打って下さい、楽になりたい)」、と思っていたおかげか、手の甲にうったのをかすかに覚えていたせいか、失敗は、片手の手首、腕の真ん中の2本で済んた。

点滴は、手の甲は一番痛いから、といわれても、手の甲にうってもらうことにしよう。

2時間半かかって、終了。たった720円だった。早くやってもらえばよかった・・・

1999.11.27

帰宅。
近くの実家でも、週末しかmakと会えない。家にいれば、遅くてもmakが夜帰ってくる。

1999.11.29

家事や雑用をすませる。まだ、午後は体調、中の下。体がだるくてくらくらする。たぶん、昨日の半分くらいしか、食べられてい ないせい。麦茶つくってたら、なんと寝こんで、3時間くらい火が小さくついていたのに気がつかなかった・・・大丈夫だったけど気をつけなくちゃ。

1999.12前半

すこしづつ、家事。なんとかなってほしい。

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