penchanとお片づけ

我が家には散らかし魔のmakがいます。子供もいたら、もっと散らかるでしょう。日々片づけに追われるのではなく、すぐ使えて、片づけが楽で、散らからない収納を工夫して、楽をしたいものです。
何時間かやってふ〜っと一息ついても棚の一段程度しかすっきりにならないし、生活習慣がかわってくるの(改善?)にともなってまたやり直したりして、なかなかやっかいな作業なのだけれど、これがけっこう楽しい。 ものすご〜く使いやすく、しまいやすく、きれいな収納を目指して、ぼちぼちやりましょ。


1.ターゲットを決めましょう

まず、よく散らかるな〜、という物を考えてみましょう。服とか、紙とか、本とか、何が散らかるものなのか、それはきっと家によって違うのです。あなたの家の散らかりものを最初のターゲットにしてみましょう。最初はちいさなターゲットにしておきましょうね。

2.散らかる理由を考えてみましょう

どうしてそれが散らかるの? 物が多いから? 収納場所が遠いから? 収納場所が使いにくいから? 収納場所が足りないから? いろいろ考えて下の3から7の対策をとってみてね。

3.対策をねりましょう

対策1:物を減らそう
使わないものが眠っていませんか。整理整頓してすこしづつへらしましょう。物の種類ごとにしまう場所を決めて、その場所からはみ出る分は処分する、または買わないなど、テリトリーを制限するのも効果的だと思います。気に入ったものだけを買って、大事に使いましょうね。

対策2:使う場所のそばに収納して楽に片づけましょう
でも、洗濯物や本など使う場所が複数の場合、使いにくいな〜。どうしたらいいの?(→対策3)

対策3:ものぐさな人にも使いやすい収納にして協力してもらいましょう
たとえば我が家の一番ものぐさな家族はmak。洗濯物は、着替えをする場所と洗濯をする場所の2個所で使います。この場合、penchanにあわせると洗濯物は洗濯機のそばにおくべきだけど、makにあわせるから洗濯物は着替える場所のそばへ。

対策4:収納時の何十秒の手間で使いやすくしましょう
さて、片づける時が楽ってことはへたをしたら使う時はとっても使いにくい。使うのは自分だけ、というキッチンなどでは片づける時はちょっとひと手間かかっても、使いやすいように収納しましょう。実はそんなひと手間はほんの何十秒かのことなのだから、習慣にしてしまえば楽々ね。

対策5:きれいに収納もしてみましょう
お気に入りの布をかけたりして、ほこり防止もしながらきれいに収納しましょう。収納する時や使う時は布をめくらなくちゃけないから、ほんのちょっとめんどくさいけど、使う頻度を考えたらそのほうがすっきり。楽しくもなるし。中身もきれいに収納することは、4の使いやすくするのと同じですね。

対策6:収納家具を買いたいの
これは一応最後の手段。だって収納家具で部屋が狭くなってしまってはもともこもありませんもの。上に書いたことを一生懸命考えてみて、どうしても足りないのを。突っ張り棒をつけたり、棚板を増やしてみたり、空き箱をいろいろ利用してみたり、工夫のしどころですね。

こうしてすすんでいくうちに、おうちはだんだんとすっきりしていきますよ。(→1.ターゲットを決めましょう)


実例

(すこしづつ増やしていきます)

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