2.木テーブル
家の全体的なトーンが床のパインの色と同じような感じなので、ぜひそれにあうようにあまり濃すぎない色の木テーブルを、、、との無理なお願いを、かなえてくださいました。
実際に自分で写真を撮ってみると、木テーブルの色を再現するのがなかなか難しいのがわかります。ヘッドの模様にあわせて撮っている写真などでは木テーブルの色が濃く写ってしまいます。下の写真でも、同じ一台の木テーブルなのに、色がいろいろ違ってしまって。この写真は実物に一番近い色。
意外な組み合わせ
実は木テーブルの前面には、JANOMEとお花の模様があります。
SINGERの木テーブルは、もともとの木の色がどうしても濃い色のものばかりなのだそうです。それを知ってびっくり。せっかくのミシンが家の中にとけこまずに浮いてしまったら困る、、、と必死になって、こんな色がいいのですがといったのは、SINGERのではなくてJANOMEの木テーブルでした。
無理だとはおっしゃらずに、JANOMEとあわせてみよう、と言ってくださったのです。
JANOMEのロゴをどうしようということになり、他のJANOMEで、ロゴを削って塗りなおしたりまでしてくださったのですが、経年変化の色とはどうしても色が違ってしまう、とのことで、JANOMEとお花のロゴはそのままに、木の色のほうを優先することにしました。
実物を見てみると、ヘッド、木テーブル、網脚それぞれの中央に、SINGER, JANOME, SINGERと違うロゴが入っているのですが、木テーブルのロゴはとても薄くてさりげないからか、ほんとうに、まったく違和感を感じません。不思議です。
サイズが微妙に違ったりして、異なるメーカーの組み合わせは本当に大変だったそうです。
とくにこの色の木テーブルは、JANOMEの中でもとてもめずらしくてマスザワさんも一台しかないのに・・・とおっしゃっていたのですが、ゆずってくださったのです。(なんだかもうしわけないです)。JANOMEの中でも初期の、木の質がよかったころのものだそうです。
こうしてほんとうにマスザワさんのおかげで、SINGERヘッド、JANOME木テーブル, SINGER網脚という意外な組み合わせになりました。私にとっては、最高の組み合わせです。
ヘッドを収納
家庭用足踏みミシンの特徴でしょうか。
こうやって中にいれることもできるように、というのが選んだ理由でした。
が、こうやってしまうときは、絵の部分がとれやすくなるので、ヘッドを持つときはよく気をつけて、できれば、ヘッドは出したままがお勧めとのことでした。写真をとるためにそっとしまってみました。
テーブルの下
足踏みミシンの下のほうってどうなっているのかなぁと思っていたのですが、ちゃんとカバーがあるのですね。それもこんな風に、他の部分と同じ木、同じ色で。合板でいちおう、のカバーというわけでもなく、なんだかとてもうれしいです。
そしてこの穴。ここから手を入れて、糸くずとか、ボビンケースが落ちてしまったときとか、簡単にとれるのですね〜。とても実用的です。
収納スペース1
左右にたっぷりとした引き出しがあります。収納部分が多いのが、家庭用足踏みミシンの木テーブルの実用的なところではないかと思います。各種押さえ、糸きりはさみ、リッパー、目打ち、試し縫いの布、などなど、縫っている最中に必要なものが、多々あります。これはやはり、ミシンの手元にあるのが一番だと思うのです。
家に帰って実物を見て改めて気がついたのですが、見てください、この引き出しの仕上げ。木がいっぱいです。レールも木だし、引き出しの側面も後ろも底も、たっぷりと厚い木なのです。なんだかうれしくなります。木テーブルの大半が、ネジ止めでしあげられているようなので、ばらばらにして再度調節することも、手間をおしまなければ、不可能ではないようなつくりになっているのですね。ただネジは痛むでしょうから、そのためには膨大な時間と力が必要だと思いますが。。。
ネジ
ネジを一本ずつ磨いて、となんどかおっしゃられていたのですが、こんなかわいらしいネジだったのです。こんなネジなら、大切にしたくなります。
収納スペース2
前面にもこんな薄い収納スペースがあります。各種押さえとか、糸きりはさみとか、こまごまとしたものが多いので、ここに収納スペースがあるのはほんとにいいです。
左はしめたところ、右はあけたところの写真です。くるっとあくのです。なんだかとてもかわいらしいです。








