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たいとる: 436 . 縫工房について
おなまえ: pen
書いた日: 2006/8/17(10:55)
おへんじ元: 435. 縫工房を買おうか迷っています ▼ [鈴蘭] 2006/8/9(18:39)

こんにちは、鈴蘭さん。

だいたいは、
http://www.penchan.com/cgi-bin/bbs.cgi?b=sewing&c=e&id=417
に書いたときと、感想はかわっていません。

ムキロックとは、どこか試させてくれるところで、実際に比べてみるのが一
番だと思います。

インターロックは、便利ではあるのですが、もし縫い間違えると、ほどく手
間は、通常の数倍です。わりと、おおざっぱに、ざざっと、のつもので、だ
と思います。が、通常着る服をつくるには、逆にそのほうがいいかもともい
えます。
やはり、細かい作業には向かないと思います。
押さえの大きさを見てください。家庭用ミシンに比べ、大きい・・・。
だけどそのかわりに、布をよく押さえられるので、布の薄さ厚さなどに強く、
いろいろな生地を縫うのにはよいようです。(逆にいうと、綿プリントしか縫
わない場合にはもったいないということです)

カバーステッチも、できれば便利ですが、男の子もののTシャツでもつくるの
でなければ、なくてもいいかもしれません。
ともかく、めんどうくさい機種であることにはかわりがないので、
とくに道具が好きなタイプでもなければ、買わないほうがいいかも。

そもそも、Tシャツなんて、買ったほうが、まず安くていいのができるのです
から、ぜったいに自分で縫ったものを着せたい、それ以外は着せない、くら
いのつもりでなければ、無駄になってしまうかも。
(大人ものを、着れるレベルでつくれるようになるには、かなりの無駄があり
そうで、そのほうが道のりは長いような。100cmくらいのサイズなら、1mもあ
れば十分なので気軽にはじめられるし)

子供が小さいと、どうしてもいじりたがるので、幼稚園行くくらいまでは、
どうしても、30分とかくらいの細切れ時間を使うしかできません。とすると、
理解するのになかなか時間がかかってしまいます。
そんなでは、縫工房に慣れるのには、数ヶ月〜1年くらいはあっという間に
たってしまったような気がします。

そんななので、アタッチメントは、なにも最初でなくても、あとからどうし
ても欲しくなったときで、十分な気がします。なにしろ、ひとつずつのア
タッチメントに慣れるのにも、ずいぶんと年月がかかるのです・・・。買っ
たからといって即使えるというわけでなく、、、

バインダーは、ランニングシャツなどのそでぐり、えりぐりの処理などに使
われていることが多いのではと思うのですが、それらを縫うか縫わないか、
それにそれだけのコストをかける気があるかどうか、でしょうか。
必須ではないと思います。あとからで十分だと思いますよ。

私は当初男の子ものをつくりたくて、そういうアタッチメントを足し、
今は変形巻きロックとかで、私のをつくったりするのをテストしたりしてい
るので、女の子もの用のアタッチメントを検討したりもしています。

縫工房の場合は、何年も何年もかけて、少しずつアタッチメントをいろいろ
追加したりしながら、楽しめそうという点が利点でしょうか。

どうしても欲しい、たくさん使う、というのでなければ、お勧めはしませ
ん〜。

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