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たいとる: 423 . [わ〜い]お金の使い方について
おなまえ: pen
書いた日: 2005/9/6(15:58)
おへんじ元: 422. 「おうち購入」で勉強させてもらいました〜!! [モグ] 2005/9/5(12:20)

はじめまして、モグさん。
家計のページは、もう30代になったころから、さすがに気恥ずかしくなってきたので、凍結かな〜なんて思っていました。

繰上げ返済については、前回のときに、銀行の合併で制度が変わってすごく手数料が上がったこと、初期ほど効果がなくなってきたこともあって、次回は全部繰り上げできるときでいいや、と思うことにしました。

現在の住宅ローン残高は800万くらい。この後繰上げなしのままだと月65000円の負担で、2017年、パパママが45歳、こども17歳のときに完済の予定です。ま、十分かな、と。

20代の間は、若いうちは、とがんばっていましたが、30代、子供も小さくて忙しくなったので、無理して繰上げしなくてもと切り替えました。

さてさて、
夫婦の必要最大資金はというと、住宅資金、教育資金、老後資金、
人生の2大買い物はというと、住宅、保険、
といわれるかと思うのですが、

30歳ではじめたパパとママの終身保険(45歳払い済み、なので通常の60歳までの2倍ずつ払っているような感覚です)は、
掛け金は月5万ですが、満期の45歳を過ぎると、払い済み額より解約額のほうが大きくなります。なので、子供が大学入学時までに、もし他の方法で貯金がためられなくても、この保険を解約するだけで1000万くらいになるので、
これで1人分の教育資金もおおかたokかなと、
で、もしそのとき別にためておいた分を使えれば、60歳くらいまでとっておいて、そのときに解約すれば1100万くらい、死亡後までだと1500万になります。

ので、老後資金も、まぁ大丈夫かな、というところです。
(ある程度月々に余裕がある場合にはお勧めの方法ですが無理してまでする方法ではないです)

そこで、繰上げしなかった分は、リフォームにあてました。
この家でずっと暮らしていくので、ずっと老後まで考えて。
けして売りませんが、家の資産アップになり、心地よく暮らせるようになったので、よかったと思っています。

さて。
結婚してから死亡時までの、生涯収入を考え
(けして希望的なものではなく、最小限を見越して)、
家・教育・老後の分を用意することを忘れずに、
保険はある程度は入り不測の事態に備え、
残りのお金をうまく使うように考えるといいかと思います。

次に大きなのが、
・車(何年乗るか、いくらくらいのものか、で買い替えで生涯にかかる費用が大体わかりますよね)

次のくらいが、
・冷蔵庫・洗濯機
・パソコン
・テレビ
・カーテン
などは寿命があり、ある程度定期的に買い替えざるを得ず、かつわりと高額なものだと思います。

で、生涯の大枠をみたら、
次は、10年ごととか、
1年ごと、とかに枠を狭めていきます。

今年はこれを買うぞ、というようなものも、
年々楽しみになると思います。

欲しいものを買う、というのは自然なことだと思うのですが、
大枠は、ちゃんと押えておくべきかな、と思います。
よく考えて、大事に長く使えるものを買い、使い。。。

あまりのお金のいちばんいい使い方は、
料理、キッチンを含め、家をきれいに居心地よくすることが、一番優先でないかなぁ、と思うのは私だけでしょうか。

でも人それぞれですよね・・・。どうもこんな使い方をする人はめずらしいみたいですが・・・。ただ、自分たちの範囲内でできるように、ちゃんと後先よく考えて使う、くらいのことは、大人としては必要なことじゃないかなーと思いますが。。。。

ともかく、住宅購入当初の数年は、他のことはがまんして、
ぜひできるだけ、繰上げがんばってください。
あとがうんと安心、楽ですよ〜。

以上、典型的なあり派の意見でした。


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